独立行政法人 情報通信研究機構 平磯太陽観測センター(閉鎖/撤去)

電波観測で歴史在る「平磯」で、今なお活動を継続している「平磯太陽観測センター」です。

長らく「電波研究所 平磯支所」でおなじみでした。

現在は太陽電波観測を主に活動しているため、設置されているアンテナも大きく変化してきています。
↑ 2005年4月撮影

↓ 2013年10月撮影
太陽電波観測のため、アンテナは太陽の方向を向いている。夕刻のためほとんど水平。
こちらも太陽を追尾中。



2012年頃 撮影(安藤様ご提供)
  HiRAS-1
帯域25-70MHzのログペリアンテナが”ハ”の字型に直交し直交直線偏波成分を受信する(NiCT HiRASの解説webより引用) 
HiRAS-2(中央) 直径10mのパラボラアンテナで1次放射器として直交20素子ログペリアンテナ
HiRAS-3(右側) 直径6mのパラボラアンテナで1次放射器として直交23素子ログペリアンテナ(NiCT HiRASの解説webより引用)
2.8GHz用直径2mがかすかに見える。3基共太陽を追尾しているはずですが6m鏡の向きが違うように見えます。メンテナンス中か。 

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