海上自衛隊 樺山送信所

 
海上自衛隊 樺山送信所。旧軍樺山飛行場を送信所として転用したもの。
広い敷地に、LPDA、モノコーン、コニカルモノポールが何面もあり、ログスパイラル、High Take OFFと呼ばれワイヤーログペリも展張されている。 
モノコーン形の給電点基部。
積雪対策か地面から高い位置にある。ラジアルが地面に向かって伸びているのがわかる。  
LPDAの勇姿。
コニカルモノポール。
中央柱は基部接地形。
ログスパイラル。イメージどおり垂直方向にメインローブがある。近距離国内通信用。
周囲にある2本の木柱に各相に対する終端函がある。
中央柱にある平衡・不平衡変換のトランス。
High Take OFFとも呼ばれるクリエート社320タイプ。
指向性は大地を鏡面として上空のに向いている。
スキップゾーンを減らす工夫がなされている。
国内通信用。
各エレメントは対数周期になっている。
中央柱釣り下げ形のモノコーン。
低い打ち上げ角を利用した長距離用。
2009年9月撮影

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