栃木放送 那須送信所 JOXN

  1964年開局当時は1560KHz,その後1978年の9KHzステップ化で1485KHzとなり、更に県北部受信改善で現在の864KHzに。

当初「基部絶縁形トラス柱アンテナ」で運用されていた形跡が、「アンテナ高(約90m 0.53λx 波長短縮率)」、「基部の絶縁碍子」、「オースチントランス」、「ボールギャップ」等、随所に。

これを「基部接地形 シャントフィード方式」に変更した(864KHz化のときか)のが現在の姿。
トラス柱の上部からの3本のダウンリードはほぼλ/4長(80m程度)に見える。
トラス柱を接地する配線が追加されている。
3本のダウンリードは、まとめられて局舎に引き込まれている。

2006年8月撮影

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